中学校に向けて〜支援学級からの進学〜
小6の長男は、1年生から特別支援学級の情緒クラスに在籍しています。
支援級メインで過ごし、国算以外は協力学級に行くスタイルを1年生から続けています。
もともと勉強は好きなので、 学力面だけでみると問題はないのですが‥ 高学年になるにつれて多くなるグループ学習、調べ学習、、というようなところは、 先生からの支援がないと難しい面も多いです。 (やりたがらない)
あとは、本人の安心場所ってのが1番かなぁ。 普段と違う音や出来事に恐怖を感じパニックになることがあるので、 人の少ない環境で過ごせるのは彼にとって大きな安心になっています。
6年間、特に大きく崩れることなく過ごせたのは、支援学級という居場所があったからに違いないですし、ひとつひとつのトラブル等にも丁寧に支援をしてくださった担任の先生方のお力添えがあってこそだと思っています。
いやー ほんとブログちゃんと書いておけばよかったよ‥
先日教育相談があり、中学校について話がありました。 進学予定の中学校は、支援級が知的、情緒各2クラスの合計4クラスあるとのこと。
・情緒級には、進学を目指している子がほとんど であること。
・教科担当が支援級に授業に来るスタイルもあること。
・その子の特性に合わせて対応する「合理的配慮」がすすんでいること。
この数年間で、中学校も特別支援のアップデートが行われていたようで、現担任も去年見学に行った際に手厚さに驚いたと言ってました。
普通高校に進学する上で、(当然テストを受けたり提出物を出す等の評価は受けるのは前提ですが)マイナス面は特にないので、このまま支援学級を希望することになりそうです。
なにより、それが本人の希望でもあるので。
教育委員会へ提出する書類を夏休み前までに担任に出さないといけないことと、 WISCも受けなきゃいけません。 小2の終わりに受けたのが最後なので、これも楽しみです。 その時は凸凹差が75という、よく毎日元気に過ごしてますよね‥?ってな結果になったので、少しでも差が埋まってるといいな‥
3学期に入ると、学校説明会や支援級の見学&交流級、校長面談、意志決定書類の提出等やること盛りだくさんで忙しくなりそう。
小学校入る時もそうだったなぁーと懐かしくなりました。
この放置してたブログも、発達障害関連の記事は 今も見ていただいてるものも多くて、うれしい。 7年前の記事だし、当時とまた時代も変わって来ているけど、発達の子たちにとっては生きやすくなってきてると感じてます。
ブログが久々すぎて書き方を忘れてしまってますが‥
自分が経験したことをまた書き綴っていきたいとおもいます。