晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

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小学校登下校はどうなった?支援級1年生我が家の場合。

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入学前、心配なことは山ほどありましたが、何より心配だったのは‥小学校の登下校。


入学から10ヶ月経ち、

一人で帰られるようになりました!

といっても、2キロ中1キロ。一人になるところあたりまでですが、そこまで友達と帰ってこれるようになりましたー!


ということで、今までの流れを書いていきます。

特別支援学級の子の登下校はどうしてるの?

これについては前にも書いたことがありますが、学校にもよるし、一番はその子によるという感じです。

支援学級は付き添い必須という小学校もあるようですし、登校班がある学校ない学校もありますし、家が近い遠いでも全く状況は変わると思います。
長男の小学校は『決まりはないですがご両親が付き添ってくださるならとてもありがたい』とのこと。
朝は登校班での登校、支援学級の上級生は全員が登校班登校、帰りは放課後デイサービスを利用している子はお迎えが来ますが、それ以外の子は徒歩下校しています。   

私の周りにいる支援級の子は、車で登下校している子もいますし、近くまで車で送りそこから徒歩という子もいるようですし、本当にその子それぞれのようです。

長男1年生の登下校への取り組み

この1年の流れを書いてみます。

  • 朝は登校班で付き添いの登校。6月ころまで続く。帰りは付き添い下校。できる限り毎日取り組んでいたところ、5月中旬に学校で突然倒れこみ寝る事件発生。原因は疲れだろうと、それからしばらくお迎えに。
  • 6月ころから登校班の集合場所(500mある)まで、旦那が送りそこから登校班で通うようになった。帰りに歩くことは疲れると本人が嫌がり、それでも週2回は歩いて帰ろうと実践。徒歩下校の際は、私がクラス前まで迎えに行って付き添い下校。
  • 2学期、運動会持久走大会と続き、本人の疲れも溜まり、、本人も歩いて帰宅を拒否。そして何より私がめんどくさくなりほぼお迎えになる。しかし、これではだめだと週に1度は一緒に歩いて帰る。
  • 12月頭、登校は集合場所までも一人で行けるようになる。寒くて帰りはお迎えが続く。←私がめんどくさい。
  • 3学期、これではだめだと本人と話し、週2日はお母さんはお迎えにいかないからお友達と帰るよう提案。2日なら頑張れると帰ってみたところ、帰るとき、みんなで話しながら帰るのが面白いから歩いて帰りたいとの申告。一人になるところまで歩いて帰れるように。←今ここ。

こんな一年間でした。私、相当めんどくさくなっていた感。いやー、しかし片道2キロもあるのでめんどくさかったんですよ…。
ちなみに、通学路は遊歩道になっているので歩道のみでとても広く、みんなで楽しく遊びながら歩いて帰れるんですよね。
きっと学校からはそんなことは禁止されていると思いますがそこは一年生。みな自由に帰っているので、それが楽しかったみたい。

一年を通して体力もついたし、お友達とのかかわり方も少しは上手になったんじゃないかなーと思っています。

今思うこと

お子さんが支援学級に入学する予定の方が本当に気を揉む問題と思います。
私もその一人でしたが、主治医に言われた
「学校に行くことが目的であって、登下校をどうやっていくかはさほど大きなことではないのでまずは無理なくいくことが大切。」
という言葉を信じ、ゆっくりな感じで本人の気持ちに寄り添いながら、私も無理しないようにすすめられたと思います。

今こうやって一人で登校できるようになり、下校もまだ完全に最後までは帰ってこられていませんが、手が離れたことで思うのは、
本人の成長もそうですが、私が楽になったなぁという気持ちがかなり大きいです。

子供が成長していけばいつかは楽になっていくものだから、急がず慌てずでよかったんだなと感じました。
子供の特性も考えて、その子の負担にならないようにすすめていけるのが一番だと思います。


オマケ☆

先日クラスの道徳の時間にあったらしい、
お友達の一番をみつけるというもので、

長男についていた一番

ものしりめいじん!!!

この立ち位置になれたらいいなと母として思っていましたが、通常学級のお友達がそのように捉えてくれていたことが私もうれしく、本人も一番嬉しい言葉だったようです。
なにをしっていてそうなったのか全くわからないのですが、、


もうすぐ7歳になる長男。そしたら2年生!
色々あるけど小学校でとてもとても成長しています。

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