すっかりお久しぶりのブログです。
転園から2ヶ月半が経ち。
ついに次男
嫌がらずに保育園に行くことができました!
パチパチパチパチ〜!!
転園してからの様子
色々と段取りがスムーズに行ったおかげで、幼稚園をやめてから3週間で保育園に移ることができました。
自信もなくし、不安も強くなっていて、チックの症状も頻繁に出ていた次男。
絶対に保育園に行かないと泣いて暴れて、当然ですがなかなかスムーズに行きませんでした。
2日間は母子登園で私と登園しましたが、
長男が夏休みで家にいたこともありなかなかできず。
泣きながら行って一時間で帰る日々を過ごしました。
保育園には、面談を通して本人の過剰適応の特性、不安が強いこと、しっかりできるように見えてできないと不安を抱えてしまうので、自信がつくまで活動に取り組むことは待ってほしいと伝えていました。
見ていてもいい、行くだけでいいという選択肢
一時間登園が続き、不安から毎日泣いてしまう次男も、だんだんと保育園にいる時間泣かずに過ごすようになったとのことでしたので、少しずつ時間を延ばして様子を見ていました。
ただ行かない!と泣いてた次男も
「行くけど僕は何もしないから!見てるだけだからね!」
と言うように。先生が見ていていいって言ってくれるから、僕は何もしないやらないと、そういいながら行くようになりました。
見ていることはだめなことではないし恥ずかしいことでもない、ということがわかり、本人の中に今まではなかった、
『不安なとき、まだできないときはできないと伝える』この選択肢ができたようでした。
先が見通せることの重要性
見通しが持てないと不安になる、
ということは、asdの子の特性の一つですが、次男は本当にここが強く。
先生には、前日に明日の予定を話してもらい、その日の朝にまた伝えてもらうようにお願いし、それはとてもよかったのですが、
最初の頃はその予定がまだ経験したことがなかったこともあり、
毎朝「怖いから行きたくない、今日は〇〇するって言ったけどやったことないからドキドキするから嫌だ」と不安な様子がありました。
泣いて登園する日も多かったですが、先生方がいつも抱きしめて優しく声をかけてくれたことで、本人も落ち着いて、帰ってきてからは楽しかった話をたくさんしてくれました。
もちろん色々と家でありますが…以前のような激しい感情の爆発や攻撃は減りました。
そして、そんな毎日を繰り返すことで、友達の名前も覚えて、だんだんと保育園の日常に慣れて、先も見通せるようになった様子でした。
ここが大きかったと思います。
子供が嫌がらずに行くことは親のメンタルも安定する
運動会も楽しく参加できて無事に終わり、2週間たった今月半ばから、魔の月曜朝も全く嫌がらずに登園しました。
毎朝起きた瞬間から怒って泣いて暴れていたので、毎晩朝を思うととても憂鬱だった私は拍子抜け!
翌日もその翌日も嫌がらない次男、そして楽しく帰ってくる毎日。