今年はブログ書く!と思ってもう20日!
今年もみなさまよろしくお願いいたします。
最近成長を感じるわが子達…いろんな神経やら感覚やらが繋がってきたかな、としみじみ感じております。
今年の目標も混ぜながらそのあたりについて書いてみたいと思います。
算数と理科をこよなく愛する理系男子~現在6歳11ヵ月
長男もうすぐ7歳なんて信じられない。
毎日学校まで歩いて行って勉強も楽しんで宿題も頑張っております。
学習面は、通常学級と全く同じペースで進んでおり、テストもしっかり受けております。
そのテストやプリントですが、いろいろ面白回答続出でそれもぜひまとめたいくらい。
算数が大好きなので、宿題の順番も「算数は最後のおたのしみ~♪」と嬉しそうにやっています。
とにかく科学が好きで科学系の本を読み漁っていますが、一年生は理科がないので、
支援学級の6年男子の理科の授業を何よりも楽しみにしています。実験ももちろん見学。
支援級でホントよかったよね。。
誰もが納得のガチの理系男子になりそう。
今の本人の悩みは、
人の顔がまったく覚えられないことに気づいたことから、外でだれかわからないとちょっと不安になることがあるらしい(本人談)
縄跳びができなくてできる気もしないから体育はちょっと辛い。
こんな感じです。このあたりをもう少し掘り下げてお伝えしたいと思います!近いうちに!!
感覚が整ってきた次男~4歳8か月
そして成長を感じているのが次男。
もちろん!!基本的なasd要素は全く変わらないです。
例えば、
ちょっといつもと違う出来事、イメージと違ったものに対する激しい拒否
日常の動作に対するこだわり方
などなど。もちろんこれらはありますが、これによる癇癪は減ってきたし、切り替える時間が本当に短くなってきたし、自分で気持ちを切り替えてきます。
そして、こういうことが少しだけ落ち着いてきたら、感覚の過敏も改めて感じるようになりました。
食べ物とニオイと音に関すること
これらが本当に次男にとっては大変なことなんだなーと。
食べ物の温度も重要だし、本人が思っている例えばカレーであれば盛り付けからお皿から何からイメージと違えば、食べません。
大好きないちご味のヨーグルトも絶対にブルガリアヨーグルトいちご味でないと激おこ←この怒り方がちゃぶ台ひっくり返すじいさんのようで尋常じゃありません。
先にいろんなことを先回りして伝えたり、これは絶対説明が必要だなみたいな時には、前もって伝えれば本当に納得することが多くなりました。
以前は説明してもそれで嫌であれば、ブチギレるという流れで落ち着いて受け入れるという流れだったのが、ブチギレが減ってきました。
ニオイもすぐ気付くし音も苦手な音がたくさんあります。
でも、本人がそれを気付いて鼻を抑えたり逃げたりとか、私たちに嫌だと細かに伝えてくれるのでそれで大変な騒ぎにはなりません。
すごく
成長したなと思うこの頃です。
感覚が整ってきた
感覚のアンバランスさや神経発達の未熟さともう発達障害、グレーゾーンのわが子達ですが、
作業療法を通して、また幼稚園や小学校、遊び、友達との関わり、いろいろなところでの関わりから
本当に整ってきたなぁと感じることが増えてきました。
意味あるのかなと思うこともありましたが、今となっては意味があったとしか思えない。
もちろん、年齢的な成長もあるし、認知面での成長も本当に大きいと思います。
次男はもうすぐ5歳。
5歳といえば、ある程度神経が繋がりそして使われなかった神経はなくなっていくといわれる年齢。
次男につきましては、グレーゾーンの代表として!でき得る限りのことはやってきた!
そして、ここに来ての整い方がほんとに涙がでるほど。
まだまだ大変なことはあるけど、ついこないだまでの先の見えない闇感とは全く違います。