晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

自閉症児育児~飛行機の旅。

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あっという間に5月になり、GWも終わってしました。

先月末から1週間、家族で旅行をしていました。
といっても私と夫の実家のある九州へ帰省旅行です。


飛行機を使った帰省。
飛行機はもちろん、飛行場までのバスにレンタカーと普段乗らないものに長く乗ります。一歳すぎに帰った以来でかなり久々だったので、とても心配でした。

最近、シールを貼ることにはまっているので、ダイソーで大量のシールブックを購入しお菓子も準備オッケー。



新しい場所ははじめは不安そうにするものの、なにか興味があるものを見つけるとすぐになじめるタイプなのでそこは安心ですが、やはりパニックになったときを考えると恐ろしい。

バスは、お菓子とシールブックでわりと落ち着いて過ごせました。園バスに慣れてるのもあったのか?外を見て楽しそうでした。


飛行場がさぁ大変でした。
長男にとってたくさんの刺激があり、あちこち行きたくて仕方ない様子で、手を繋ぎたくないと怒りあっちにいくと怒り。ベビーカーに乗せようと貸し出しのものを探すものの連休の人の多さですべて使われており見つからず。


そして、うちの子のこだわりのひとつ、
落としたものを必ず拾わないと進めない、というのが強くでてしまい、おもちゃを落として怒り、お菓子を落としてそれを拾ってこっちで捨てようとすると怒り、ひっくり返って泣いてました。

このこだわりは旅行中、車やバスでもあって、すぐには拾えなかったりするのでちょっと大変でした。

その後、ベビーカーをゲットしてようやく落ち着いて過ごせました。


そして、いざ搭乗。

まず、座席にひとりで座れるか。
しっかりとベルト固定をされます。長男はベルトへの抵抗がない(むしろ好きな方)のでスムーズでした。強風でベルトの着用時間も長かったので、ベルトが嫌だとパニックになると大変かも。


離陸着陸の音。
結構な音がするのでちょっと不安そうで泣きそうになりましたが、パパにくすぐってもらいなんとか乗り越え。離陸すぐに寝てくれました。


フライト中。
一時間半くらいのフライトでしたが、やはりこの間にパニックになると大変かなと思います。泣いたときもありましたが、パニックとまではなかったのでよかったけれどこれが癇癪だとちょっと辛いかな。
その日は風が強くて、ベルト指示が出されていた時間が長かったので動けない時間も長かったのでそういうときの対処も考えなきゃなぁと思いました。
今回は帰りに少しそういう時があって、泣き叫びましたが抱っこで落ち着けたのでよかった。



旅行中は、ありとあらゆるところであちこち動きまわる…ということはありましたが、パニックも少なく、楽しく過ごしてくれました。


たくさんのいい刺激を受けたようで、言葉も増えました。ケガもなく楽しく過ごせてよかったです。 


また旅行、挑戦してみたいと思います!