晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

発達障害児の就学への道のり②〜小学校の公開日と就学前相談の書類提出。

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あっという間に6月!

来月には、就学相談として医師やアドバイザーとの面談、行動観察、そして判定をもらうことになっているので、先に書類の提出があったので記入して提出しました。

これを元に、長男の様子を専門家がみて最終的には教育委員会が判定をしてくれます。

もう何度書いたかわからない、発育歴に今までしてきた相談場所の記入などを記入して、現状や就学について希望することを書きました。こういう書類って本当に難しいなといつも思います。チェック項目で、できるできないという部分。
できる、できない、で分けてしまえば、今やできることがとっても多いんですよね。こういうお役所関連の書類は、誰がみてもわかるようにしないといけないので仕方ないのだけれど、できるが多いとどうしてもできる子に見られる。
でも、できる!けれども、こういったことがある、ここに注意しないといけないということが多すぎる
。備考欄みたいなのがあればかけるんだけど、そういったものもなかったので、とっても悩みました。
最後に注意すべきところみたいな欄があったので、びっしり書いておきました。

自分の中では完璧な書類に仕上がったので満足!笑



以前からこちらに書いていますが、長男の就学先として、私たち親は

情緒の支援学級を希望しています。

 注意転動が激しいため、一つのことに集中が続かない、今やるべくことをやることができない、今気になることはすぐに知りたいなど、日常生活で都度声掛けが必要です。空気を読むことが苦手なので、周囲のペースを乱すことも多々あります。26人いる幼稚園のクラスで副担の先生のサポート適宜受けることで、大きなトラブルなく過ごせていますが、副担の先生がいらっしゃらなかったらまた違う状況であったと思います。

知的面では年齢相当であるし、空気は読めないことはあるにしろ、コミュニケーションはしっかりと取れているので、普通学級に属して通級という選択肢もありますが、親としてはまずは手厚い支援の受けられる支援学級からのスタート、交流学級を経験し、担任一人でもそれなりに落ち着いた行動ができるようになってから、普通学級に属することを希望しています。



Eテレのウワサの保護者会を偶然見ていたら、発達障害児の就学についてで。
普通学級、通級を選んだ理由、支援学校、支援学級をんだ理由、みんなそれぞれしっかり理由があり、その中でいい面悪い面があるようでした。
ただ、最初の選択は全ては親の希望です。親の考え方で決まります。
高校生になったときに支援学級は嫌だったと言われてショックだったとか、そういう話もあり、
これで良いいのかというのは誰にもわかりません。
現在本人に希望を聞くことはできませんし、本人の希望優先にすることも難しいです。
ただ、私は今までわが子を育ててきて、一番近くで見ている立場としては、長男は支援学級スタートがベストだと考えています。
それを信じて進んで、違ってきたら、またその時に考えて変えていければいいなと思います。


また、市内の小学校の公開日一覧ができていたので見てみると、長男の通う小学校の公開日は11月の1日のみ。就学時検診よりもあとであまりに遅い。


小学校に連絡をして日程調整することで見学ができるので、連絡してみました。
長男の通う小学校には、知的と情緒の支援学級が2クラスあります。
担任と相談して行事のない日など、1学期中の見学ができるように調整してくれるとのことだったので、
学校の雰囲気、教室の広さ、人数などみてきたいと思います。
学校との連携も早いことには越したことがないので、こちらもすすめていきます。


あーなんだかいよいよ!あっというまだー!!



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