晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

3歳になりました~現段階での自閉症の特徴など。

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長男、3歳になりました!
まさか3歳の誕生日をこんな気持ちで迎えてるとは去年は予想すらしなかったけれど、元気で楽しく過ごしてくれてることに感謝です。


今の様子をまとめてみました。

“3歳”
この年齢は子供の発達を見る上で大切な年齢のようです。成長は足並みが揃ってきはじめる頃だからね。
確かに、周りのこを見ても、しゃべるのが早かった子、歩くのが早かった子、まだ2歳?!と思うようなしゃべり方をする子、色んなタイプの子がいたけれど今見るとそう大差なく成長してきているように思います。

それを思うと、うちの長男、成長がとーーってもゆっくりですね。自閉症と診断されてなかったら、おそらく今日この日は、暗い気持ちで光の見えない闇の中にいたんだろうなぁと思います。


今の状況としては、
・言葉の遅れ
これは顕著な特徴かなと思います。
単語は話せることは話せるし、理解をしているのも分かりますが、しゃべるのは自分の気分がのったときだけで、私たちが問いかけても一切しゃべりません。

・コミュニケーションの苦手さ
いまだにやり取りはほぼできません。
自分がしてほしいことだったりするとできますが、(例えば、「リモコンとって」→テレビが見たいから。「お茶もってきて」→お茶飲みたいから)
それ以外のことはできません。
自分がしてほしいときは、相手の状況なんておかまいなしに、やってくれーとアピールがすごいです。


・強いこだわり
こだわり強すぎます。
マットのちょっとのずれは元に戻さないと許されないし、ご飯のときもお皿から何から一列に並べないとダメです。食べる順番が決まっています。
おもちゃも、プラレールを繋げる順番はいつも同じじゃないといけないし、録画した好きなテレビも同じシーンから始めないと怒ります。


・想像力の欠如
想像力がないと思ったことはなかったけれど、自閉症とわかってそういう目で見ると、ああそうなのかもしれないと思います。

ごっこ遊びができません。石ころを食べ物に見立ててままごと遊びとかそういうことができません。
テレビ(アニメ)を見てても、その中に入り込んでしまって、全く同じことをしたり、怖いシーンになると泣いたりします。自分の身に起こっているかのように振る舞います。

次にあれがあるから何をしようとかいうことはほぼできないです。
「お風呂に入ってからテレビを見よう、おやつ食べよう」など、丁寧に話して本人が理解するとできる行動もあります。


・くるくるまわる、目をつぶる
よくくるくるまわります。目を回さずまわっています。あと、部屋を歩いて回りますね。いつも楽しそうです。
そして、最近目をつぶることが増えました。ちょっと前は、テレビで楽しいシーン好きなシーンが出ると、手で目を隠していましたが、最近はぎゅーっと目をつぶってます。また、目をつぶったまま走ることも。これもリズム体操をしているときなど嬉しくて仕方ないときなんだけど、そのまま走り回るから危ない。これはなんなんでしょうね?

あ、この目をつぶったり、隠したりしている仕草をしているときは、本人は
自分も見えてない=まわりからも見えていない
と思ってるのだそう。隠れてるみたいです。なんかかわいいですよね。


・つまんだり、叩いたり。
悲しいこと、嫌なことがあると、叫びながら走ってきて首とかお腹とかつまんだり叩いたりします。めっちゃ痛い。あと、寝ると必ず蹴ります。
自傷行為はしないけれど、親や弟に向かってはひどいです。保育所ではしてないみたいなので、心を許してるのかな?
とにかくこれも早くやめてもらいたい。



思い付く今の状況を書いてみました。
なんだか大変なことばかりですが…
少しずつ単語が出たりするとかわいいし、頑張ってるんだなぁと思うし。

なにより、長男の笑顔に本当に癒されます。
2歳くらいまでは、私のことをほとんど求めずだったので、最近はだっこをせがむことが多く、重くて大変だけど、子育てにおいて子が母を求めることがどれだけ育児を頑張らせてくれるかというのも実感してます。

こんな私を求めることがほぼなかったのに一生懸命わけわからず一人目の育児をしていた当時の私を褒めてあげたい。笑


さて、明日は療育手帳の申請にいきます!
ドキドキですが、どんな結果も前向きに受け入れようと思います。