晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

次男1歳10ヶ月発達健診。

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新学期になり、バタバタと過ぎ去る日々。
なかなか落ち着かない毎日です。長男のことはおいおい書くとして…



次男の発達健診がありました。
10ヶ月健診で2ヶ月後と言われて通い始め、1年。


遠城寺の検査用紙を見ながら、言葉は出てきているか、ボールを前に蹴られるかなどいくつか質問され、今2語文がかなり出ていること、イヤイヤ期に入っているけれど、適当に対応しないでしっかり伝えれば分かってくれることが多くなったことを話しました。

「とても順調に育ってますね」

との言葉を頂きました。定型発達のこの大変さはもちろんあるけれど、しっかりと話せば分かってくれると思うので、これからもそういう風に対応してねと。

ほんとよかったー!と心から思えました!
大丈夫だとは思っていても、不安はあったので順調と、信頼できる先生に言われるのは嬉しかったです。


ただ、ひとつ気になることがあり。
次男は、自分のもの、お兄ちゃんのもの、ママの、パパのとしっかりと区別がついており、もしも自分のところに、お兄ちゃんのスプーンがきようならば、「これはにーにの!」とお兄ちゃんに渡したり、私がパパのお茶碗でちょっと食べてたら、「パパの!」などと、正しいものを使うように言ってくるんです。

こちらも、「ごめんね間違ってたよ」ということばかりだし、変えてあげれば落ち着くし、「ごめん、ちょっとこれ使ってもいい?」としっかりきくと、「いーの」と納得してはくれるのですが、
なんだか、こだわりに思えてしまって気になったので聞いてみました。

こだわりの多すぎる長男や、そういった子達と日々触れあってるからか、すごく気になる。


すると、先生からは、「普通、1歳10ヶ月の男の子は、そういったところは全く気にしません。人のものなんてはっきりいってどうでもいい時期。少し成長の早い女の子にはいるけれど、男の子はなかなかいない。理解力があるということだし悪いことではないので、丁寧に付き合ってあげて、せっかくのいいところをつぶさないでね」

と言われました。
「もうそんなのどうでもいいじゃん!」みたいな対応は絶対ダメで、しっかり大人の対応をしてあげる方が本人は納得するようです。
いやー難しい。




自他の区別が難しい長男に比べて、それがちょっと早い次男。きっとこれは、弟がいい見本となってくれるためにこうなんだろう。なんて都合のいい解釈をする母。がんばります。


子育てをしていて思うのが、親が気付いてあげることの大切さ。
私は今、とても恵まれた環境にいて、長男のおかげでちょっとしたことを、これはなぜだろうとかなんでこんなことをするのだろうと考える癖がついていて、それをしっかり相談できるドクター、セラピスト、療育先の先生がいて、それに対する明確な答えがもらえています。
だから、次男に対しても、なんでこんなことをするんだろうとか、これは長男はしなかったことだとか、そういった目線でみてしまう。

聞く人が聞けば、考えすぎだと言われることかもしれないけれど、やはり子供のやることには、ひとつひとつ意味があるし、それが素敵な個性だったりする。

慌ただしい毎日のなかで、あーもーうるさい!となることはしばしば(毎日?)ですが、
子供に気付いてあげることは忘れてはいけないなーと思います!





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