長男、無事に卒園しました!
週5毎日通った療育園(児童発達支援センター)とお別れです。
年長で支援学校や支援学級に行く子がほとんどのなか、うちもうれしい退園とみんなにたくさんの「おめでとう」の言葉をもらいました。
式は、涙、涙で、ママたちは大号泣。
この涙は、ひとりひとりのママほんとに頑張ってきたからこその涙だなぁーと。
「療育って何をするんだろう?」
からスタートした生活でしたが、とにかく少しでもできることが増えるように、少しでも日々の生活が楽になるように、
毎週親子での活動に取り組んできたことで、長男はみるみる成長していきました。
長男もなかなか気持ちの切り替えができず、思いが伝わらず…たくさんの涙を流していましたが、それをしっかりと力に変えて多くのことを身につけました。
手をつなぐことができなかったのに、手を繋いで一緒に歩けるようになったし、トイレに入ることするらできなかった状態からのトイレ成功、偏食だらけだったのが多くのものを食べられるようになったり。
私自身もこの二年間、子供としっかり向き合うことができて勉強させてもらって…少しは親として人として成長できたかなぁと思っています。
子供の障害という同じ悩みを抱えたママたちと真剣に語り合って…ともに泣いた日々は、今後もう二度と訪れることない宝物です。
1歩進んでは2歩下がりを何度も何度も繰り返してきたからこそ、今があるのだと感じています。
療育に決まりはないので、保育園幼稚園と併用して通えるところ、午前中のみ通うところ、様々なところがありますが、うちは年少から毎日2年間通い、毎週ある親子療育にもしっかり参加しました。
がっつりやったからこそ思い入れもたくさん!でも、本当に大変だったなぁ。
春休みにはいり、本当に穏やかに過ごせています。家に子供がいるから大変という気持ちは全くなくて、一緒に楽な気持ちで過ごせる成長を嬉しく思う気持ちでいっぱいです。それだけ今まで私自身も苦しかったし気を張っていたんだろうなぁと感じています。
こんなにも落ち着いた気持ちになっているのは長男を産んでから初めてかもしれないです。
療育活動に親子で参加することがなくなるのが本当に寂しいのですが…
4月から始まる幼稚園生活。
子供が二人とも通うので、5年ぶりに少し自由な時間ができそうです。
たのしみ!
さて。我が家はこんな時期にまさかの次男インフル。。
まだまだいるんですね。感染しないように気をつけて過ごします。