晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

違いに気付いた長男と定型の鏡ではなかった次男。

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心配していた長男の入園は、手厚い支援を受けて、とてもスムーズにいっています。
年少から障害を持っている子の中で毎日を過ごしていた長男にとって、療育園での雰囲気が「普通」でした。しかし、幼稚園という、世間一般の「普通」のこしかいないところに行って、彼が言ってきた言葉。


「おかあさん!幼稚園はみんなケンカしてないよ!○○(療育園の名前)は、みんな毎日ケンカしていたのに、幼稚園は誰もケンカしてない!みんな優しいしみんなしゃべってるよ!」


みんな話ができて、大きな声を出している子もいない。長男は今までみんなケンカしてると思っているところに、頑張って通ってたんだなぁー。

とにかく毎日楽しそうなので良かった。
明日から一日保育になって大変なことが増えてくると思うけど、細かいことは気にしないし前向きな性格で乗り切ってほしい!


そして、次男。
最近手が出ることが多くなってきていると書きましたが、幼稚園に行き始めて帰ってきてから癇癪を起こして泣いて暴れて叩いて蹴って物を投げて…。
大変なことになりました。

登園初日からパンツで行くといい、失敗なく過ごせていて…頑張っている反動なのは間違いないのですが、ひどすぎる。


ちょっと思うようにならないとお皿は投げるはスプーンで叩くは、わざわざ固いものを持ってきて投げつけてくるわ、ひどいってもんじゃない。



長男のおかげで、こういう衝動性を持っている子たちよく知っていて、こうなったときのママたちの対応もよく見てきたので、私も同じように冷静に落ち着いて怒らないで対応してみるのだけど…無理。
絶対に攻撃が成功しないように抱きしめて抑えて、落ち着いて気持ちを代弁したりやるべき行動を伝えるけど、弁も立つから理屈をこねながら余計泣いて…してはいけないとわかっていても抑えられない気持ちを考えたらもう涙しか出なくて、一緒に泣きっぱなしでした。


改めて、専門家に今の状況を伝えたら、今までも散々言われていたし、片鱗はいくつも見えていたことだったんだけど、知能と社会性の高さですべてをカバーしているタイプのASDだろうということでした。


やはり発達障害なので、普通の人とは感覚に大きな違いがあるようで、人の気配とか距離感とかそういう感覚を捉えにくいみたい。だから加減がわからず衝動性もあるから手が出ているらしい。今までは経験したことで予測して先回ってすべてのことをやっていて、それは経験から身につけたもので感覚ではなかったようです。それが、幼稚園に入り予測不能なことだらけで、でも頑張っていい子でいようと過ごしているから家で爆発してると。

この感覚については、きっとよくわからない人が多いと思うので、またゆっくりそのうち書きます。


もうなんかねー
今までどれだけ頑張ってきたのかと思うと思い返すだけで苦しい。


きっと明日からも家では大荒れだと思うけど、園に慣れたらきっと変わってくるだろうし、家ではたくさん甘えさせてあげようと思います!


来月、認知の歪みがどのくらいあるからとか検査をすることになったので、また色んなことがわかったらご報告します!これがわかれば、親がサポートしてあげなきゃいけないところもわかるし、いい対応をしていってあげられると思いたい。




私の人生色々あって刺激的すぎて、死ぬとき後悔はない気がする。


昨日納車1ヶ月の車を駐車場で当て逃げされてたんだけど…。このくらいで済んで良かったと、ここからは上がるのみだと思って、また明日から頑張りまーす!




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