晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

3歳8ヶ月発達相談〜冬休み明けの行き渋り。

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あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします〜!!

長かった冬休み。
とにかくまったり過ごしました。


3学期が始まる少し前から、幼稚園行きたくないと何度も繰り返す次男。夏休み明けは大丈夫だったし、今回もまぁ問題ないだろうと思っていましたが、行き渋りがひどかったです。


面白いぐらいに荒れ始めて手も出始めて、意味もなく何度も叩かれている長男…可哀相に。


うん!だよね、手が出るよね。うんうん、だよね!

と、私にも余裕がありました。


2日間は暴れながら泣き叫びながらバスに乗って(無理矢理乗せられて)行きましたが、通常保育が始まり製作をしたり歌を歌ったり。
ニコニコで帰ってくるようになりました♪


製作は凧を作ったらしく、

「明日は糸をつけるんだよ〜!!」

と、ルンルンで教えてくれて、それからは嫌がることなく行くようになりました。帰ってきてふとしたときに「幼稚園疲れるから行きたくないー!もうやめたいー!」と言っておりますが…。

なんとなくですが次男は、何か目的がある方が頑張れる気がします。2学期のように、わかりやすいやれば結果が出るようなそんな方が楽しんでいける気がする。そして、やっぱり外で気を張るぶん、疲れるんだろうなぁと思います。


そんな中、発達相談に行ってきました!

幼稚園に伝えてから落ち着いたことを伝えると、とてもよかったと先生から仰っていただきました。
声掛けが増えて、具体的に指示をもらうことが増えてわからないことが減ったのではないかと。

やはり、発達の凸凹がすごいので、一見わかるように見えるから頑張りすぎての疲れが家で爆発しているので、なるべく幼稚園の先生と連携をとりながらやっていってあげたほうが、本人にはいいとののことでした。


家で少しずつ落ち着いてきてさらに今まで以上に感じることは本人の言語理解の低さです。

アイスをみながらこれを食べたいと言っているのに、突然ケーキを食べたい!というので、ケーキはないよというと大荒れ。ケーキではなくてアイスだと。
いや、君がケーキと言ったんだよ…

みたいなことは日常茶飯事。


かぼちゃをじゃがいもと言ったり、いちごをりんごと言ったり。

とにかくよく喋るけれど、こういう単語もいまだに普通によく間違ってしまうので、本人の話していることは半分もわかっていないんだと思って接してあげないといけないなぁと思っています。


あと、こだわりの強さと思い込みの激しさ。おやつを食べようと言って、出したおやつが思っていたものと違ったらブチギレ、やろうと思っていたことを人がしてしまったら、元の状態に戻して、話した言葉も最初から言って…と、やり直さないと気が済みません。

こんなことでも家では怒り狂って泣き叫ぶので、外ではこういうことが起きたときは我慢しているんだろうなぁと思います。


こんなことを先生と話しながら改めて、いつでもどこでもおんなじの長男がとても楽に感じてきました。次男のがめんどくさい。

4月に年少になりますが、環境がかなり変化するのでとても不安…

長男が診断されたときに、環境の変化に弱いからと言って、今住んでいるところで頑張ろうと永住を決意しましたが、実は次男のためだったかもしれない。

むしろ、今となれば長男はどこに行ってもなんだって楽しめるタイプだったし、次男は環境の変化にとても弱いタイプだった…

人生はわからないものですね。

さて、次男の荒れもかなり落ち着いてきたのでほっと一安心。


「お母さん!OSってさ、24時間働いてるんだよ!コンビニみたいですごくない?」
と、パソコンのOSについて嬉しそうに話してくる長男を見ながら、やっぱり変わってるなとしみじみ思いつつ、就学前になればそれなりにしっかりしてくるんだから、次男もなんとかなるだろうと前向きにいきます!



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