晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

次男10ヶ月検診~新生児仮死、NICU収容を乗り越えて。

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今日は次男の話です。

今月で10ヶ月になった次男。
出産の際、私が陣痛中に胎盤剥離を起こし、酸欠状態が長く続いたことで仮死状態で産まれました。泣き声をあげることなく真っ青な状態で誕生しすぐに蘇生。
泣いたのは、産まれてから3分半たったあとでした。アプガースコアは1点から5点まであがっていました。
すぐにNICUに入り処置を受けることになり、私が対面したのは出産から四時間たったあと。たくさんのチューブに繋がれている状態でした。

なんでこんなことになっちゃったんだろう?
大変な思いをして妊娠期間を乗り越えたのに、なぜこんなに試練を与えるのだろう?

小さな体にたくさんの管に繋がれた次男を見て、涙が溢れました。

そんな形の出産で、たくさん心配もしましたが、
その後の経過は良好でみるみる元気になり、5日目にはNICUから一般病棟へ。無事に一緒に退院できました。(また出産のことはいつか詳しく書きます!)

仮死で産まれたことで、脳へのダメージがある可能性があり、今後なんらかの障害がでるかもしれない。ということで、そのまま出産した大学病院の小児科にかかっています。今は2ヶ月に一度の通院にですが、今のところ発達面に特に問題はなく元気に成長しています。

ひとつ問題といえば、停留精巣の疑いがあること!
精巣は下に下がっていますよね。その右側が袋に入ってないんです。
その大学病院で指摘され、泌尿器科にかかったらやはり、「やや上にある」と言われました。一歳までに下に下がらなければ手術になりそうです。またこちらのことも書きますね。


そんな次男ですが、自閉症の長男とは成長ぶりがまったく違う!定型発達児とはこうなんだなぁと思い知らされるほど…全然違う!!(おそらく定型発達児だろうと思っています)
同じ人間の赤ちゃんでしょうか?と尋ねたくなるほど違います。目もしっかりあって、ニコニコ笑うし、なーんにも教えてないのに真似っこも上手。後追いもするし、私がいなくなれば泣く。だっこすれば泣き止む。

長男は10ヶ月検診でこれらの項目で引っ掛かったので、これらをなんなくクリアした次男の検診は私も自信満々で、余裕綽々でいったのですが。


なーんと、1ヶ月後に再受診となってしまいました…
 


とりあえず指摘されたところは…

・身長が成長曲線を下回ってる。←大学病院の測定では超えてたんだけど、よく測ったら低かったために下回る。

・ハイハイをしない。←ズリバイは超高速。ズリバイでもいいのだが、10ヶ月でもしないのは腹筋が弱いのかも、と。ズリバイからつかまり立ち~つたい歩きしちゃったからハイハイもうしないね!くらいでいたんだけど。

・停留精巣を指摘される。←もうほかで診てもらってるしいいかと言わないでいたけどバレた&母子手帳にもバッチリ書かれた。


ズリバイしているときに、腹筋を持ってハイハイの体勢に持っていってあげてするように促してみてど言われ検診は終わったのですが、なんと受付で1ヶ月後にきてとー!

なんだそれー!やはり曲線を下回ったり、項目をクリアできてないとダメみたい。厳しいなー

我が家の10ヶ月検診は鬼門のようです。


現在、ハイハイ絶賛特訓中です。全然しないけどね。