長男が自閉症と診断されて一年。
3歳8ヶ月になりました。
こだわりやパターンが強かったり、多動きや刺激の弱さは変わりませんが、パターンを生活のなかでうまく活用できるようになったこと、手を繋いで歩けるようになったことで、とても生活が楽になり出掛けられることも増えてきました。
たまに、言葉をオウム返しするくらいだったのが、
少しならやり取りができるくらいまで言葉も増え、語彙も増えました。
くるくる回ったり、並べる、積む、などの常同行動はさほど変わりませんが、それ以外で本人が楽しめることが増えました。特に本を読んだり、国旗やマークを覚えたりと、お勉強スタイルの遊びが好きでとても集中できるみたいです。
身辺のことも、予告はできないものの定時排泄はできるようになりました。なかなかできなかった、上着を脱ぐこと着ることもできるように!
思い返してみると、この1年の長男の頑張りに感動します!
そして、療育を受けるようになって、よかったことのひとつ。
自閉症児を持つママと仲良くなれたこと!
同じような悩みを持つママと話をすること、悩みを聞いてもらうこと、それでモチベーションを保つことができました。
診断された時は、もう笑えないんじゃないかと思うほど泣いて、悲しい毎日でしたが、今は泣くことなんてほとんどなくなりました。
こんなに濃いじかんを過ごしたのはいつぶりかな、というくらい色々なことがあった1年。
時が経てば、その分子供も成長してる。
言われたことを理解するのが難しい長男がここまで成長したのは、本人の頑張りもあってこそです。私もめげずにがんばろう。