晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

知能を伸ばそう。

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前回の療育手帳返還の記事にたくさんのスターありがとうございました!
本当に励みになります。

IQ50以下から1年でIQ100へ。
長男のようなタイプには、短期間で急激に知的に伸びる子がいるそうです。うちの場合は、たまたまいい先生に巡りあえて、早くに診断をして頂けて、タイミングよく療育をスタートできたということが大きな要因のひとつだと思います。療育を始めるのが1年遅かったら、また違った結果だったのではないかと思います。



色々考えたのですが、もうすっぱりと手帳がとれないところまで上がってきていてよかったのかなと思います。


「幼児期にIQを120まであげておけば、進学校に通える可能性がある。そうすると大学という選択肢ができるので、就職の選択肢が広がる」

ということをとある先生に言われました。
自閉傾向の強い長男が、どれだけ普通の生活に適応していけるかはまだわかりませんが、進学していくという道が可能性のなかに入ってきたことに驚きました。できれば、たくさんの選択肢をつくってあげたい。


長男は、覚えることが大好きです。
文字が読めるので、大人の本でもどんどん読みます。
読めるようになってからは、教えたことはひとつもありません。気付けば知ってる、覚えているという感じです。そして、感心するのは、一度覚えたことは忘れないということ。知識はどんどん増えていっています。私が知らないこともたくさん知っています。

こうやってしっかり記憶してそれを整理できる能力は自閉症ならではのものです。こんな素晴らしい力を持っているのだから、親としてはぜひこれを趣味だけにとどまらず発揮できる仕事についてほしいなと思います。


過度に期待するわけではありませんが、そういった将来も「絶対無理だよ」と親が最初から諦めることはせずに心に留めておきたいです。


知的に伸ばしたい!と何か特別なことをすることはありません。
今やっている療育園での生活、家での生活を整えて、いま本人が苦手とすることが少しでも埋められるようにやっていくのみです。

社会性が少しずつ伸びれば知能も上がっていくのだと思います。まずは、1歳半の対人関係力があがりますように!