会話ができるようで、キャッチボールがなかなかできない長男。
話している途中にも、目にはいったもの、思い付いたことを話始めるので会話が続きません。
しかも、大切なことは聞いてないのに、そこは覚えてるの!?みたいなことが多々ある。
例えば、本の話している途中に、目にはいった全然関係ないスマホの話をし始めるので、「スマホはどうでもいいの。本の話をしているの!」と言ってしまうと、「おかあさん!スマホはどうでもいいの!」とスマホがどうでもいいものとしてインプットされてしまいます。
数日はスマホはどうでもいい、みたいなことをいいつづけるのですが、それについて全く触れないでいると言わなくなります。だから、きっと話の途中で他の話をしても、無視するのがいいんだろうなーと思うのですが、毎回毎回そんなかんじなので、つい「その話じゃないでしょ!」なんて感情的に言ってしまいます?
もちろん、「これはその話じゃないでしょ!」とインプットされますが…。
ところで、電話なのですが、半年ほど前からおばあちゃんとの電話のときに、もしもしと耳にあてることをし始めましたが、全く会話になりませんでした。その話を、ドクターにしたときに、
「電話の声はただの音だから、かなり難しいですよ。やるならテレビ電話のようなものじゃないとわからないですよー」
と言われ、すごく納得しました。
確かに、顔も見えない相手の声は彼らにとって音でしかないですよね。次男は一歳半ごろから、電話越しに名前を言われたら「ハーイ!」と返事ができていたので、そう考えると4歳でもまだまだできないのでもう少し時間のかかることかなと思います。
おばあちゃんが
「こんにちは」というと、
「さようなら コチコチカッチンさようなら」
と、なぜか時計の話になったり。
「元気?」というと、
「げんきーみんなーげんきー?うんそうだよー」
なんだろう意味のわからないことになる。
一方的に、「お菓子を食べてるお菓子を食べてる」
と、今していることをつぶやいたり。
すこし前は、携帯をもってずっと替え歌を歌い続けるというときもありました。もちろん繋がっていて、すごいね~!とおばあちゃんにずっと褒められていました。だからなのか?
今は、何となく電話をわかっているような気がしないでもないですが、会話としては成り立たないので、音なのかなーと思います。
面白いのでまだまだこのままでもいいかな。
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