晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

4歳2ヶ月作業療法~体育座りを練習しよう。

スポンサーリンク


小児科での作業療法の記録。
しっかり記録して、家でもやることを忘れないようにしなきゃと思っています。

おけいこごととは違って、やはり訓練になります。弱いところ、苦手なところを埋めていくことをしています。

椅子に座って挨拶してからスタート。

まずは、4色の積み木。
先生が4色4つの積み木を、いろんな順番で並べたり、一つだけ向きを変えてみたりして積み上げたものを、「同じものを作ってください」という指示で作ることをしました。これはよく見て間違わずにできました。

次は、数字のわっかを1~10まで順番に棒に通して並べるもの。これも難なくクリア。偶数と奇数を教えてもらい、偶数と奇数で並べるようにしましたが、初めて聞いた言葉だっただろうし、今一つ理解できず。「いっことばしで…」と言われてからは何となくできていましたが、難しい課題でした。

そして、「せんせい」のおもちゃを使っても数字を書きました。見本をみながら数字を書きましたが、5まではかけたのに、6から突然、先生の手を引いて書こうとするように。先生が一人で書いてというと、「お母さんとかく」と私の手を引きましたがやらずにいたら、書けないと泣きそうになりました。結局先生と一緒に書き、10だけは一人で書きました。
書くことはまだまだ苦手で自信がないようで、書いてもらうか一緒に書こうとする感じです。
書くことは、もっとできるようになってほしいので、これは家でももっともっとしっかりやりたい。



ここまでは座ってする課題で、次は体を動かしました。
バスタオルを長い棒状にしてその上を歩きましたが、バランスとれない!ふらふらです。ひどかった。平均台は上手にできるので聞いてみると、固いものはバランスがとりやすいけど、バスタオルなど柔らかくなると、とりづらくなるので、しっかりバランスをとる練習のためには、柔らかいものの上を歩くのがいいそうです。


そしてー!体育座り。
できません。できないことにビックリ。
教えてもらってなんとかできるも、体育座りをしたまま足をあげることをすると、ころーんとだるまのように転がりました。何度やってもできません。
これは体のバランスがとれていないのだそうです。

意味がわかっていないようだったので、先生に聞いたら

「体育座りは意味がわからなくてもみればできます!」

たしかにー!!

体育座りを丁寧に教えてもらったことなんて今までありません。普通にできたし、むしろ楽な座りかたのイメージです。

学校に入ったら体育座りは必須条件(こんな厳しいものでもなく、普通できるものなんですが…)なので、できるようにならないと大変です!
これはしっかり練習せねば。

最後に、前後にジャンプをすることをしました。
まえ、うしろ、まえ、うしろ、とジャンプするのですが、まぁひどい!ただ、ジャンプしてるだけ!
先生と手を繋いでゆっくりやって一回だけできましたが、その後はできませんでした。
これもバランスがとれないことが原因みたい。


小さい頃からよく動くけど、体はほんとにしっかりできてないんだなぁと感じさせられます。
できることをはしっかりやっていきたいと思います。




♪参加してます♪

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村


にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村