晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

発達障害児が幼稚園でうまく過ごせる方法を考えてみる。

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幼稚園の面談がありました。
聞くことは、

どんな風に過ごしているか!
超満喫している長男は、園側からまだ特に言われたことがなく、どんな感じで過ごしているのかわかりませんでした。


結果。

先生、大変そうだった。


いや、まさかしっかり座れてとってもいい感じです!なんて言葉は期待してませんでしたが、
担任の先生大変そうでした。困っていたと思う。

加配の先生がいるうちは、そばで注意やわかりやすい声かけをしてくれるので大丈夫のようですが、
やはり先生が一人になったとき。
今何の時間か、何をすべきか、今どんな状況か、それを考えての行動発言が難しいので、
全然関係ないことを聞いてきたり、前に出て答えが聞けるまで先生を引っ張ったりしてるらしい。
「今その時間じゃないよ」と伝えても、怒りだすので先生が中断して長男と話してから進めているらしい。

これは、迷惑をかけていることになるのでは…。
ほとんど加配がついているので、こうなることは多くはないようですが、こんな感じが続くと先生たちも大変だよなぁという感じ
がします。


でも、この行動は、THE発達障害児の行動。
本人も決してふざけているわけではないし、至って真面目に気になることを聞いているだけです。

こちらとしては、長男の刺激になるものは一切省いて、先生に集中できるようにしてもらい、
定型児だけではなく、こういった子にもわかるように指示を出してもらえるのがベストだと思うのだけれど、
そんなことはとても難しいことだというのはわかります。



こういったことを考えていると、すべての子どものための教育的なインクルーシブ教育の考え方についてはやはり反対だなと感じてしまいます。もともとインクルーシブはどちらかといえば反対よりで、でもまだわからないことが多くて中立の立場にいようと思っていますが、そもそもこんなに特性が違う子が定型児がわかる指示でわかるとは思えません。多くの先生がいるなかであれば大いに賛成でありますが、実際難しいのが現実です。

話がそれましたが…

長男は、歌を歌うこと、体操をすること、英語など、何か覚えてそれをするのは得意なので加配の先生がいなくても集中して取り組めているようですが、苦手な製作はできないし途中で飽きてしまうみたい。

これをどこまでできるようにしてもらえるかは、実際園に任せるしかありません。
療育だったら、もっともっときめ細やかなことをしてもらえますが、幼稚園では難しいです。

今のところ、もっと視覚的に訴えるカード、文字カードなどを作ってもらう。
製作の難易度を少し下げてもらう。

これをどこまでしてくれるか。
また、面談などあるので話してみようと思います。



でも、どんなに嫌で他のことをしゃべってしまうくらい飽きてしまっても、椅子から立つことなくその場にいることができているみたいなので、それは本当に頑張っていると思うし、褒めてあげようと思います!!がんばれー!!



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