晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

年長〜通級教室の様子。

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GWも終わり。
近所の公園やショッピングセンターのイベントに足を運び、色んな体験ができました(すべて無料)。
お財布にも優しくて楽しめてよかった〜。



さて、長男、4月から隔週で幼児教育センターで開催されている通級教室に通っています。

5歳児検診で引っかかっていたり、
発達になんらかの心配のある子が通う教室で、療育をしている子は対象になりません。
幼稚園や保育園に普通に通っている子で、少し親が気にかかっている程度の子が多い印象です。



教室は朝イチの時間を希望したので、幼稚園前に通っています。朝なので本人も元気いっぱいです。
内容としては、今日やることが分かりやすく書かれていて、最後にプレイルームで遊べるという楽しみを目標に、その予定をこなしていくという流れ。

長男はなんにでも興味があり、意欲的に取り組むことができるのでやる気満々ですが、
指示をされてやることはわかっていても、すぐに他のものに手が出てしまいます。

例えば、「ハサミで切って、シールを貼る」という課題が出たとしたら、まずはすぐにシールに手が出てしまい、関係ない話したいことを話し始め、「シールではなくてハサミだよ」という指示が本人に入るまではシールを触ってしまう。という感じです。


今やることはこれだったと思い出せばやれますが、目の前にある別の興味に気がいってしまいます。
普通級だったら、先生一人の指示でやるべきことをこなしていかないといけないので改めて普通学級の壁を感じます。

そして、いちばん難しいなと思うのは、
先のことを予測して行動すること

2時間目は国語だから国語の準備をしておこう。
休み時間の間にトイレにいっておこう。
などなど。

私が小学生の時はこれ普通にできていたと思うんですが。いや、これ普通に年長ではできておかなければならないことらしい。
長男に置き換えて考えてみますが、どう考えても無理!
こういう小さいことのように思えるけれど、勉強以外にできなければならないことって本当にたくさんあるのよね…学校って。




早く気持ち的にもスッキリしたいし、それに向けて準備もしていきたいと思っているので、夏休み中に就学相談を受けることにしました。判定も希望したので、秋の就学時検診を待たずに支援学級なのか支援学校なのか、普通学級なのかを医師や心理士さんに見てもらい決めてもらえます。

親としては、支援学級に属して、普通学級との交流をしながら徐々に普通学級にいれる時間を増やしていきたいと思っています。

年少年中と、しっかりと療育をしてからの幼稚園入園で、本人のステップアップとしてはとてもいい流れでいけています。

ここで普通学級スタートで崩れてしまうよりも、
支援学級で支援をしてもらいながら進めていきたいと考えています。
慌てずにゆっくりと無理せずに。



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