晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

発達障害児と鍵盤ハーモニカ。

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長男、幼稚園で鍵盤ハーモニカを始めました。

通っている園では年中から練習するようで、

先日面談の際にその話になり、

「鍵盤ハーモニカはひいたことはないんですが、
おもちゃのキーボードはできていたのでキーボードを買ったんですよ~」


なんて話したら、まさかこの「できていた」ができる!と解釈されていた!!

連絡帳に「先日できるとおっしゃっていましたが、どこまでできますか?音階はわかっていますか?一本指でひいているのでしょうか?」
と質問攻め。先生はある程度できると思っていて、初めて練習のときに、全くできなかったようで…←当たり前。


だめだ、できるなんて簡単に言ってしまってはいけない。
幼稚園でできるなんて言ってしまったら、普通にできるになってしまうのだ!
気をつけなければ!!



お願いしたこと。

●音階にはもちろん、ドレミを書いたシールをはってもらうこと。
●指を動かすことはかなり難しいと思うので、1本指で弾く方がいいだろう、3の指~1の指~と他の子に教えていたら、そうしないといけないと思ってしまい、1本指ではひかなくなる可能性大であること。
●楽譜はすぐに覚えると思うので、問題は指の動かし方であることと、みんなと同じようにできなくて、やりたがらなくなる可能性があること。

このあたりを伝えました。

家でも練習しないと絶対追いつかないので、楽譜をもらいました。といっても、音符の譜面ではなく、♪ドーレーミ(ウン)
みたいに、カナで書かれたもの。


あっさり、楽譜は暗記していたのですが
指ね、指。本人は至って真剣なんだけど、ウケ狙いなんだろうかと思うくらい不思議なことになる。

不器用ですからね…
一本指ですればいいのに、
指の番号が書いてあるものだから、その指でしないと進められない!完璧主義だからね!笑


「うわぁー!ちがうー!!3の指だぁー!」と言ってるけど、気持ちとは裏腹に指は動かないから、わぁ〜〜〜となってます。



ちなみに、長男の園は鼓笛に力を入れていて、運動会で披露をするんですが。

息を吹きながら指を動かすなんてただでさえヤバイのに、これ吹きながら動くなんてまじ拷問レベルなのではないだろうか。



緊張しすぎて、やりたくない!やらない!みたいはタイプなら、無理せず、じゃぁ本番は出ません、みたいなのも一つの手ですが、そうじゃないタイプ、みんなと一緒にやりたい!!ってタイプなので、めんどくさいとってもやる気があって素晴らしいのですが、できなかったらどうなるんだろ…

家でも一日1回はひくようにしていますが、とにかくもどかしい指!
もうそこは何の指でもいいんだよ!!と思いながらも、不器用ながら頑張っているので
あたたかく見守ろうと思います。


先生からは少しできていたという連絡がきたので、
かなり頑張ってるんだと思います。


幼稚園に行ってみんなで歌を経験して、楽器をただ好きなようにならすんではなく、合奏するというイメージを少しつかめてきたようで…とっても楽しそうです。


にしても、こんな不器用な発達障害児
小学校のリコーダーとかどうなるんでしょうか。

その前に、鍵盤ハーモニカ、ひけるようになったらいいな☆




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