晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

就学への道のり②小学校学校見学。

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やっとシリーズっぽくなってきた就学への道のり。


地域の小学校の見学に行ってきました!
長男の就学先として、地域の小学校の支援級を希望しています。特別支援学校は、長男は対象にならないだろうし、うちとしても選択肢にはなかったので見学には行きませんでしたが、見学はほんとに大事なので、色々と悩まれている方は行かれるべきだと思います。

私自身、地域の小学校には必ず行くわけだし、先生も毎年変わるし、どれくらいの重要性があるかはわからず、でも見学は行っておこうかなという気持ちでしたが、
感想としては、ほんとに行ってよかったです。
去年学校公開日に、来年でいいやと行かなかったことを後悔するほど。実際目で見て、雰囲気を感じることは、今後のイメージをしていくうえで参考になると思うので、見学は迷ったら行かれること、いや迷わずともマストで行くことをオススメします!



長男の通う予定の小学校の特別支援学級は、情緒と知的の2クラスがあり、どちらも4人以下。両方見学できることになりました。


情緒は高学年しかいないので少しびっくりするかもしれませんと前置きされての見学で。

見てみると、
確かに体も大きいし、かなり元気なタイプで言動が激しめ。

だ、だいじょうぶなのか…?

そう思ったのですが、6年生だったので来年はいなくなるのでまた雰囲気変わるなぁという感じでした。

そんな元気な高学年がいることもあり、知的クラスに情緒の低学年と知的の子がいました。
知的とはいえ、みんな軽度で落ち着いて穏やかに算数の授業をしていました。環境整備もされたクラスで、少人数で算数セットを使った授業を受けていて、我が子が授業を受けている姿がとっても想像ができました。


通常学級の一年生のクラスも見学させてもらえることになり見たのですが、

もちろんみんな座ってしっかり授業を受けていて、立ち上がる子なんていませんでしたが、
先生の指示を通りにやらない子やふざける子がいて、そのたびに担任がその子のところに行ったり注意したりしていて。
まだ一年生の一学期だし、落ち着かないとはいえ、まだまだ手がかかる子もいるクラスに、支援の必要な長男が入ることは、明らかに手が足りないかなぁと感じました。


色んな子がいることで、うちの子も普通級でいけるだろうという考えももちろんあるとは思いますが、私が普通級をみた感想は、色んな子がいるからこそ、支援級かなということです。


通う小学校では、去年からADHD、LDの通級もできて、特別支援アドバイザーが常駐していて環境としては整っているようです。
校長教頭とお話をして、また気になることがあればいつでも来てください、お子さんも連れてきても大丈夫ですとのことだったので、安心しました。また、来年6年生がいなくなり、入ってきた一年生のタイプでクラス編成のを考えてくれるとのことだったのでそれもかなり安心ポイント!行って安心できることだらけでそれもよかったです。



発達障害児を育てる親にとって、就学というのは大きな大きな選択になり、全ては親の希望になります。

やはり、大人数の通常学級で、できる子は問題なくついていけますが、支援が必要な子にとっては厳しい面が多いです。



姿勢を正して椅子に座っておくこと。
授業以外の話はしないこと。
今やるべきことに集中すること。
休み時間を有意義に使い、チャイムがなれば席に座ること。


こういったことが難しいのが発達障害の子です。


長男が楽しく学校生活を送れるように、また就学相談でも話してみます。



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