今週月曜に入学しました〜!
春休みに入学式練習にも行っていたので、協力学級のみんなと特に問題なく入学式を終えることができました。
大変すぎた幼児期を経て、小学生となった我が子をみてなんだかじーんときました。
そんな中‥。
協力学級で色んな説明があって終わったら支援級へ行くということになってたのに、疲れすぎた長男は、終わりと言われランドセル取りに行ったと思いきやそのままいなくなってしまう、という事件発生。
支援級にもトイレにもいなくてかなり焦りましたが、靴を履いて外で私達を待っていました。
一人でどこかへ行ってしまわないのは良かったけれど、本当に突然いなくなるということが証明された入学式でした(笑)
翌日からは登校班で付き添い登校、帰りも付き添い下校しています。このあたりはまた詳しく書きます!
学校生活はというと、まずは支援学級に登校しほぼ1日ここで過ごしています。
協力学級に行くときは、必ず担任がついて行ってくれていて今は音楽と体育とせいかつかのみの参加です。
それ以外は、情緒級にいるお兄さんお姉さんの理科や算数の授業を興味津々で見ていたり、学校探検したり教科書や教室にある本を読んだりと、生き生きと過ごしているようです。
一年生のクラスをみてみましたが、やはり約25人の児童に一人の担任だとまだまだ指示に従えない子も多く大変そうでした。まだまだ1週間だから仕方ないのはもちろんですが。
協力学級でも同じことを繰り返す授業等はすぐにあきてしまうようですが、次に次にやることがある授業だとたのしく頑張れるみたいです。
長男の学習面としては、すべて学年相当の流れで進めていきますとの話をされました。なので、協力学級と全く同じように学習内容で同じ宿題が出ています。といっても、今日初めてひらがなの「へ」を習って初の宿題がでたところですが。
知的のクラスにはおもちゃ等も置いてありますが、情緒には刺激になるからと多くのものはおいてありません。
でも、各自ロッカーが細かく分かれているし、朝の用意がわかりやすく書かれた紙、時間割も色分けして書かれるなどとにかく視覚的にもわかりやすく整理されています。
本の種類も豊富で、最近興味のある歴史の本をよく読んでいるようで「旧石器時代がね〜卑弥呼がね〜」と嬉しそうに話してくれます。
きっと小学校は楽しんでくれるだろうと思っていましたが、今までで一番イキイキと過ごしてくれていることが親として心からホッとしています。
支援学級で個々に合わせた支援と言われ、それを願ってスタートしましたが、
実際未知の世界でした。
でもこの1週間、登校についていって教室まで行き中の様子を見て、個々に合わせた生活や学習の支援の工夫を感じて、ゆっくり慌てずに支援級からスタートすることの大切さを実感しています。
少し変化をつければできることが、普通学級であればなかなか難しいということは安易に想像できますので、本人が楽しくスムーズに学校生活に入っていけたことをみると、ベストな選択だったと思います。
といえまだまだ1週間。
私も早起き1週間。寝不足疲労感ハンパないです。