夏休みに入って1週間が経とうとしていますが…
小学校、1学期無事に終了しました!
毎朝五時半起きからの登校支援から始まり…学習面のフォローと慣れるまで本当にこちらも大変でしたが…
本人はとっても楽しそうに通ってくれました!
1日たりとも嫌がることなく、数回小さなトラブルはありましたが、担任や周りのお友達にフォローしてもらいながら過ごすことができました。
特別支援学級の通知表は?
担任の先生に「通知表についてなんですが…」と6月の参観日に相談され‥
そうだ!小学校にも通知表が存在するんだった!
と思った私。
すっかり忘れておりました。
担任からの相談は、
・特別支援学級の通知表は、文章で伝える形であるが、通常学級と同じ形の段階評価でも出せる。
・一年生の1学期は2段階評価になり、○か△のみであること。現段階で、学習面での遅れは見られないので、通知表の結果が本人のやる気を失うことにはならないだろうから、今後通知表という自分を評価されるものがあることを理解し、今後の頑張りにつなげていくために、段階評価で出してもよいか?
ということでした。
個人的には通知表の存在を忘れていたくらいだったし、どちらでも良かったのですが、担任の言う今後前向きに捉えて学校生活を送っていくための一つのものさしにあると考えて、段階評価で出してもらうことにしました。
結果と本人の様子
通知表をもらってとてもご満悦な長男。
「2学期からは3段階評価になるけど、1学期だから2段階なんだって〜!」
と意味わかってるのかどうなのかわかりませんがニコニコ教えてくれました。
結果は、学習面においてはすべてしっかりと理解ができていると捉えられる評価でした。
『行動のめあて』については、「あいさつや返事ができる」「健康に気をつけて外で元気に遊べる」など、評価されている部分ももちろんありましたが、
責任感、公正公平、公共心など、どうしても生活行動面で幼さがあるために今後もまだまだ○がつきにくいのかなぁと感じるものもありました。
(そもそもどれくらい○がつくものなのかがわからないのですが、、)
でも、評価がされているものに関しては、私からみても立派にできると感じる部分なので、そこが学校でも評価されていることは嬉しく思いました。
担任からのコメント
何に対しても意欲的に取り組め、長男らしさというのを、協力学級の集団活動、支援級での個別活動で発揮していたということが書かれていました。
苦手意識のあった「書くこと」に関しても、ひらがなテストの合格後は、不安定になることなく思い出してかけるようになったことで、学習の幅が広がり成長を感じたとも書かれていました。
担任が的確に通知表に書いてくれていたことが、まさに1学期の長男を表していると思います。
空気なんて読まないですし、どんな場所でも堂々と発言が出るので、クラスはもちろん全校集会でも挙手して発表してるらしい。すごいですよね。
でも、間違ったことも言わないししっかりと考えている発言のようなので、褒められることも多かったです。
伸ばしてあげたい長所です。
書くことに関しても、先生のコメントのまま!本当に上手にかけるようになり、安心です。
担任の深い理解のもと過ごすことができ、親子ともに充実した1学期でした。
今後について
上にも書きましたが、一年生の1学期、学習面はもちろん、挨拶をしっかりしたり発言をしっかりできたりと、いい評価をもらえたことが多かったと感じました。(もちろん感情面のコントロールが難しい部分もありましたが、いい面が上回った)
担任も成長を喜んでくれていて、話の中で「いつかここを卒業していく時がくるのかもしれませんね」というような、いつか通常学級に行く流れになるのか‥?その選択をした方がいいのか?と思わされることがあり。(担任としっかり話したわけではありません)
先日、小児科の発達相談で、1学期の様子と今後のイメージの持ち方を聞いてみました。
すると、
「コミュニケーションにおいては未熟さが強いので、そこを考えると焦らず6年間支援学級で個別対応をしてもらうというイメージでいいと思いますよ」
とのことでした。
通常学級にいくことを考えると焦ることも多いと思うので、この言葉をもらえて安心。
といっても、何があるかわからない6年間。今できることをしっかり積み重ねていきたいと思います。
長男よ、1学期、本当によく頑張りました!
ちなみに、夏休みの宿題のドリル、もう終わりました。
素晴らしい。しかし、残りの作文と絵の宿題が考えただけで頭痛いです(笑)