晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

3歳8ヶ月~遠城寺発達検査。

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先日、療育園で長男の発達検査があり、その親への聞き取りと報告がありました。

園では遠城寺発達検査を半年に一度行ってくれます。

できるできないでいえば、△くらいの項目も多くて、少し曖昧なところもあるのですが、


身体面…3歳 
社会性…2歳半
言語→発語…3歳 
   言語理解…2歳~2歳半?  


これくらいでした。
半年前は、社会性も発語も2歳までもいかなかったので、成長が見られました。

発語は多いですが、言語理解がなかなか伴わず。
言葉の概念を分かっていないので低くなっています。

例えば、数字はしっかり読めても、

「ボールをひとつとって、ふたつとって」

というような事はできません。
こういうやり取りは、本人もわからないからかおうむ返しになってしまいます。




社会性も育ってきていますが、まだまだですね。
3歳8ヶ月では、
「友達と順番に物を使う」
ということが入っていて、少し難しいなと思います。
4歳になると、

「お友達の家にいくことを母親にいう」
「お友達と協力して砂場を作る」

などの項目が入ってきて、長男にとってはまたまだちょっと難しすぎることかなと思います。


ジャンケンも、真似っこになってしまうし、勝ち負けが全く理解できない。
ままごとの役を演じるのは3歳くらいでできることらしいのですが、これまたできませんね。



言葉も出ていてできることも増えたけれど、まだまだ知的な遅れはあるなぁ、という結果になりました。
言葉の概念は、それなり身に付きそうな気がしますが、社会性を身に付けることは、本人も大変なことだなぁと思います。

でもこういう検査は、客観的に冷静に成長を見れるのでありがたいです。