先日、療育園で長男の発達検査があり、その親への聞き取りと報告がありました。
園では遠城寺発達検査を半年に一度行ってくれます。
できるできないでいえば、△くらいの項目も多くて、少し曖昧なところもあるのですが、
身体面…3歳
社会性…2歳半
言語→発語…3歳
言語理解…2歳~2歳半?
これくらいでした。
半年前は、社会性も発語も2歳までもいかなかったので、成長が見られました。
発語は多いですが、言語理解がなかなか伴わず。
言葉の概念を分かっていないので低くなっています。
例えば、数字はしっかり読めても、
「ボールをひとつとって、ふたつとって」
というような事はできません。
こういうやり取りは、本人もわからないからかおうむ返しになってしまいます。
社会性も育ってきていますが、まだまだですね。
3歳8ヶ月では、
「友達と順番に物を使う」
ということが入っていて、少し難しいなと思います。
4歳になると、
「お友達の家にいくことを母親にいう」
「お友達と協力して砂場を作る」
などの項目が入ってきて、長男にとってはまたまだちょっと難しすぎることかなと思います。
ジャンケンも、真似っこになってしまうし、勝ち負けが全く理解できない。
ままごとの役を演じるのは3歳くらいでできることらしいのですが、これまたできませんね。
言葉も出ていてできることも増えたけれど、まだまだ知的な遅れはあるなぁ、という結果になりました。
言葉の概念は、それなり身に付きそうな気がしますが、社会性を身に付けることは、本人も大変なことだなぁと思います。
でもこういう検査は、客観的に冷静に成長を見れるのでありがたいです。