晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

4歳7ヵ月言語療法〜交渉する力を伸ばそう。

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久々の言語療法に行ってきました。
4ヶ月ぶりです。


この4ヶ月の言語面での成長はというと、ほぼ会話が成立するようになり、言葉での指示も、こちらがわかるように指示をすればほぼほぼ通るようになりました。
たくさんの本を読むようになり、知識をたくさん溜め込み…私達の知らないような難しいことも話すようになりました。



ただ、ここ最近は、そういう時期なのか、マイペースが強く我慢できずに大きな声を出したり、泣き叫んだり、道路へ飛び出したり。成長を感じてはいるものの大変だった時期に戻ってしまったように思えて少しきつい。
園でも、声を出して叫び怒ることも増えて、そうなると言葉での指示が一切入らないので、その時はまた紙にいますべきことや、なぜそれをしてはいけないか、などを書くようにしているとのこと。

「まだ遊ぶ時間です!」
「まだ食べる時間です!」
など、おしまいと言っても、このように自分で決めて訴えることが多いです。


話はそれましたが、
言語療法のこと。

部屋に入り、まずは、おままごと。
遊んでいる間に、先生に最近荒れている話、
いまだにさ業務がうまく言えないことを伝えました。

片付て、お勉強をすることになったとき、
長男は
「いっしょに片付けてー」
と、先生に協力を求めていました。

また、先生が使うカードなどが入っている袋を指差して
「あけてもいいですか?」
と訊ねたり。
この様子を見て、

「交渉する力が身についてきているんですね!」

とお褒めの言葉。
相手に協力を求めたり、使ってもいいか尋ねられるというのは、交渉する力になるようで、これはとっても大事な力。勝手に好きなようにやらずに、相手に尋ねられるのはとても素晴らしいことだと言われました。

だからこそ、
もしかすると、終わりの時間に終われないとき、「○○の時間です!」と、言ったりするのは、
本人は交渉しているのかもしれないと。

きちんと説明してあげたらもしかしたらうまく行くかもとアドバイスをもらいました。

終わり!ということを強く伝えてしまっていましたが、そう言われる交渉してるような気もする。こちらも、なぜ終わりなのか、どうしたら終わりにできるか?など、少し交渉したり、ひとつそこにやり取りを増やしてみようと思いました。
すぐ私はイライラしちゃうからそうならないように頑張って対応してみよう!


課題は、絵の書いてあるカードを見て、名前を答え、それの用途を答えることをしました。

全体的に当たってはいて、特に珍回答はありませんでしたが、なるほどね〜みたいな回答続出。

コウモリ→10月31日のハロウィンにパタパタ飛んでいる!

はっきり覚えているのはこれだけですが…
まぁ正解!よくできました。

さ行の件は、年長さんまでには、大半の子が上手に話せるようになるとのことで、現段階でゆっくり話せば、それに近い音が出せているので、成長段階としては問題ないとのことでした。
親としては、小難しいことを言う割には、さ行がベビーのようで可愛いので。笑
今を楽しみたいと思います。


交渉する力を身につけるというのは、コミュニケーション能力の中でも、わりと高度な力です。
本人はおそらく、そこまで考えてないし、こういえばいい!的なところもあるだろうと思いますが、
こういうパターン的なものから、意味のある力になっていってくれたらいいなぁと思います。

あーネタはたくさんあるのに、なかなか書けずに悔しい。また時間を見つけて更新します!






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