晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

発達障害児は足が痛みやすい!?

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半年ほど前に、長男が夜中に足が痛いとひどく泣いたことがありました。朝まで泣いていたのに、翌朝はケロッとしていて、たまたま小児科に行ったので聞いてみると、「もともと痛みや違和感に敏感だし、体の使い方が不器用だったりするので仕方ないねー」

といわれ、その後は痛むこともなかったので忘れかけていたのですが…。


昨日久々に激しい泣き。痛いと何度も泣いて叫んで暴れて大変でした。ふくらはぎや足の裏をさわってここが痛いと訴えますが、どうしようもなく、、
大丈夫だよと声をかけ、痛いというところをさすり、寝てはまた泣いて起きてを繰り返し朝を迎えました。

朝起きてまた思い出したように痛がり、歩くのも痛いと泣いて泣いて、そのまま寝てしまいました。

たまたま作業療法もあり早迎えの日だったので、園はお休みにしました。



作業療法で聞いてみると、


発達障害児にはとても多い症状

だと言われました。



やはり、体の使い方がとても不器用でうまく筋肉を使えていないことが原因なのだそうです。
例えば、立ち続けるとか座り続けるときに私達が自然に使うことのできる筋肉が使えていないので、おかしな筋肉を使うことで痛んでしまったり。
発達障害の子たちは、こういった伝達がいっていないから姿勢が悪かったりするわけで、根本ができていない子にちゃんと座るとか立つとかそういったことを言ってもわからないらしいです。



前日にドラえもんの映画を見に行ったので、二時間ちょっと座り続けたのでそれで疲れたのかも。
普段とにかく動いている子なのに、そんな子がずっと同じ姿勢で座るって過酷だったのかもしれません。
映画には真剣に見てくれたんですがね。あいあいさー!(見た人はわかるかしら?)


体操をしようということで、足や手をまっすぐ伸ばしたりすることをしましたが、ほんとびっくりなんですがまず平行がわかっていないので、どっちに伸ばしていいかわからないんです。
まっすぐ伸ばすって言われてもどっちがまっすぐなのかどこを向かって伸ばすか意味がわからないらしく、すごく戸惑っていました。

頑張って伸ばすとポキポキと音が…
これだけうまく使えないんだから痛いのは仕方ないね〜と。


簡単にできる体操を聞いたので、家でもやってみたいと思います!

あと、子供が足が痛むときは、痛むところをさすってあげるのが効果的らしいです。


にしても…

まっすぐっていう説明って難しい!!







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