晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

自閉症と診断されるまで~長男2歳から2歳半~。

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長男2歳の誕生日は、私は血栓で入院中。
そこから2ヶ月の間、
おばあちゃんが代わりに見てくれました。

元々私への執着は一切なかったので、全く問題なくおばあちゃんと過ごしていました。

とにかく、この頃も日に日に動きは活発になり…おばあちゃんはへとへと。

ただ、このあたりから少しずつ真似をするようになっていました。
千と千尋の神隠しを毎日何度も何度も見て、真似をする。
言葉は宇宙語のままでしたが、テレビの中の真似といえど、目標としていた真似をしてくれてすごく嬉しかったのを覚えています。

そして、2ヶ月後一度退院したのですが、その時私が家に帰ると、私の顔を覗きこんでニコニコ♪ピョンピョン跳ねたりまわったり。私がいることを喜んでくれているのが伝わってきて、そんな気持ちになったのが初めてでした。


その後また出産に向けて管理入院。
色々ありましたが次男を出産し、弟ができたことで変わるかな?と思っていたのですが。
連れて帰っても存在無視!
いないかのように振る舞ってる。
と思えば、テレビに興奮しておもちゃをぶつけてきたり、顔をつまんだり目をつついたり。
隣で一緒に写真をとるなんてとんでもない状態でした。
赤ちゃんがえり?
そんな言葉では説明つかないような行動。
同い年のお友だちとの成長の差。
2語分?指差し?なかなかできない。
いまだにやり取りが出来ないことへの不安。
色々な思いが募ってきたのがこの頃でした。


でも、言葉の真似もできてるし、テレビの真似もする。私たちの言うことをわかってる。できることもある!
と、できることだけをみていたのもこの頃。

3歳になれば落ち着くんだ!そう強く信じてました。