先日、長男と映画に挑戦してきました!
見た映画は、
ドラえもん、のび太の南極カチコチ大冒険。
公開前に、テレビで前作の放送があり、それから、カチコチ大冒険みたいみたいと言っていたので、思いきっていってみることに。
しかし、
・たくさんの刺激に振り回されず、座ってられるのか?
・暗闇、怖いシーン(敵をやっつけるシーン)、など
を怖がらず奇声を発さず耐えられるのか?
・そもそも、映画を楽しめるのか?
かなり不安はありましたが、えーい!と行ってきました。
映画館に入ると、まずはたっくさんのカラフルな刺激に大興奮。映画館って踏み入れた瞬間に楽しそうな雰囲気ですよね。心奪われて、いろんなものを見ながらにこにこ。私の声など聞こえません。
…大丈夫か?
とりあえず、ポップコーンとジュースを購入。
映画はじめて記念に、ドラえもんのポップコーンを買ってあげたので大喜びで首からかけて入場しました。
薄暗闇のなか、無事に席に座り、映画スタート。
「ドラえもん!!ドラえもん!!」
と喜び、いい感じか?と思ったのも、5分。
すぐにキョロキョロまわりを見たり足をパタパタさせたり…後ろを振り返ってみたり。
家だと、真剣に見られるんだけど、初めての刺激に惑わされてるようでした!
ポップコーンをあげたり、ジュースをあげたり。
そして、また5分くらい見て、、
それの繰り返しでした!
戦うシーンでは、私の手を握ってきて、小声で「怖い…」と言ったりしましたが、奇声を発することなく、大丈夫でした!
映画ドラえもんは、私も子供の頃から毎年見ていた映画。20年ぶりくらいに見ましたが、やはりテレビとは違う迫力に、ドキドキ。
いいシーンがあるんですよね…ドラえもーん!
とはいえ、長男の動きに終始ドキドキしっぱなしだったので、、感動するシーンももっと感動したかった!
でも、二時間近い映画を見られたことは、私も少し自信になりました!ドラえもんは少し難しかったかな?
でも、
「今日は楽しかった?」
と聞くと、
「ドラえもんが、緑のクローバーのめじるしをつけたよ!」
「のび太くんの電池がなくなったの!」
と言ってたので、見てたっぽい。
見た方は、どこのシーンか分かりますか?
ソコ!?って感じだけど、そこがさすがです。
面白い。
自閉症、発達障害のある子は、行けるところが限られてしまいがちだけど、長男にはたくさんの経験をして世界を広げていってもらいたいなぁと思います。