晴れたらいいね~子供の発達障害をプラスに変えるために取り組むママの育児ブログ

ADHD強めの長男と社会性高めのASDグレーンゾーン次男の成長記録。生き辛さを持つ2人の未来が明るいものになるようにしている工夫、知能をあげるために遊ばせたおもちゃや本、母親の悩みや葛藤をありのままに綴ります!

英語への興味~自閉症児は英語が分かりやすいらしい。

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長男、英語にとっても興味があります。
いつから?と言われると覚えてないのだけど…
ABCの本のお下がりをもらい読むようになって、アンパンマンことばずかんの英語バージョンでまたさらに興味をもち。
英語の読みがカタカナなので、それを読んで勝手に覚えていったようです。読みに忠実なので「C」は「すぃー」、「Z」は「ずぃー」と発音します。


記憶力はとてもいいので、単語なんかはおそらく簡単に覚えられているようです。もちろん、どこまで覚えているかはわからないのですが、
「猫は?」「ぞうは?」などの簡単な単語(本に載っているもの)は答えられることが多いです。

最近は、日本語と英語の区別がついているし、発音もそれらしく発音したり。
「これはえいごではなに?にほんごは?」
と、聞いてきたりするので、英語日本語の意味は分かっている感じがします。

挨拶も、突然英語でしはじめたりするのでびっくりすることも多々あります。


この話を作業療法でしたら、

「英語に興味があるなら、早めにいれた方がいい」

と言われました。
英語は日本語のように曖昧な表現がないし、
明確でハッキリしてるので分かりやすいのだそうです。文法も規則的だし、ルールが明確。
結論が先にわかるのもとてもよいのだと。
自閉症の子で、英語が得意な子は多いみたい。でも、確かに、日本語って本当にひとつのことが言うにも、色々な表現がありますよね。
英語だととてもシンプルなことも、難しいことがたくさんある。覚えられたら素敵だなー



どうやって教えたらいいのかと聞くと、教室に通うのが一番だと言われました。


教室かぁ、、
それはまだ経済面も含め、色々とハードルが高い。

たまたまうちのお隣の奥様が、元ご主人が海外のかたで、ご自身も小学校の英語教員もしていたという方なので、自宅でできることを聞いてみました。


そしたら、とにかく耳からいれること。幼児期の教室は、どこも耳からの学習で正しい発音を覚えていくことだから、自宅でもCDを聴いたりしてみたらいいとアドバイスをもらいました。
耳を育てることが大事らしい!

教室に通っている子でも、興味がなければ意味がないので、興味を持っているときに始めるのはとてもよいと!長男の話をしたら、今が始め時だよ!と、たくさんCDを頂きました。
ありがたし。


日本語でもよく歌う「手を叩きましょう」「きらきら星」などの英語の歌を聞かせてみたら、ニコニコ♪歌詞カードで日本語の歌詞と英語の歌詞を見比べて私に歌えとアピールしてきたりととても嬉しそう。


遊び感覚で聞けているのでいいなぁと思います。
長男は、やはり視覚からの情報が強いし、本人もそれがあった方が安心する感じがあるので、読みつきの歌詞カードでもつくってあげようかなーと思っています。

長男は、とにかく世の中すべてのことに興味があるんじゃかいかというくらい好奇心旺盛で、どんどん吸収してくれるので、楽しいです。


そして、長男にやっていることを、次男も楽しんでくれるのでこれまた嬉しいです。



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