先日の親子療育は、座学でした。
親と机を挟んで向き合って座り、課題に取り組みました。
座って課題に取り組む、ということができないと、小学校に入ってから授業中座っていられなかったり、座ることが苦痛で勉強が嫌いになってしまったり…こうなってしまうと修正がなかなか難しいと聞きます。
早いうちからこういった訓練を少しずつすることが、就学に向けての準備となるようです。
年長さんは、授業を見据えた45分ですが、年少の長男は30分、親子が正面に座って課題に取り組みました。
今回の課題はシール貼り。
ランダムに貼ったり、親が描いた○のなかにシールを貼ったり、短冊に線を引き、マスになった中にシールを貼ったり。
今回はしませんでしたが、○のペンの色と同じ色のシールを貼ったり、指定された色のなかにシールを貼るなど課題のレベルも上がっていくようです。
刺激となってしまうペンやシールなどは机の下の見えないところへ。親子ともに正座をしてスタート。どれも親が見本を示してから貼りました。
私が○を描いている間、見本を示している間など、色々と刺激が気になってキョロキョロすることもありましたが、全体的にしっかり取り組むことができました。
ただ、最近おしゃべりが止まらないので、シールの色を言ってみたり、数を数えてみたり、呪文のような言葉を唱えてみたり…
言葉が増えてきたのは嬉しいけれど、しゃべってはいけない場面ではしゃべらないという目標もできました。いつでもどこでもしゃべってしまうので…
30分という時間は、少し長かったようで飽きた感じもありましたが、なんとか正座で頑張れました!
終わってたくさん褒めてあげました。
これで次も頑張れるかな?
座学は家でも取り組みやすいことなので、ぜひやってみたいと思います。
まだまだとは思っていても就学まであと2年半。
やるべきことはたくさんです。